榎地区の訓練は、右の地域を対象として行われました。初年度の訓練として、外部専門家を交えての様々な議論が交わされ、実際に訓練プログラムとして試行されました。特に復興めくりめくりゲームは、被災から復旧、復興までの一連のプロセスを連続的に体験できるプログラムとして有効であることが確認されました。榎地区では、地区の中で特に防災上危険性の高い区域として、赤城下町・喜久井町・馬場下町の3つのエリアに対して、復興まちづくりの目標イメージを提案しました。