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2.事前復興・連続復興の建築まちづくりの研究

2-3.復旧・復興アーキタイプ

 災害復興のたびに再び同じ被害を繰り返し受けないために、防災に資する都市建築の型(=アーキタイプ)の開発されてきた。例として、関東大震災の復興における同潤会アパートメントや戦後の防火建築帯造成事業等が礎となって、市街地の都市開発の諸制度の創設や現代都市の街並みが形成されてきたこと等があげられる。首都直下地震が切迫する状況下で、防災面で危険性の高い木密エリアでは、大規模な建物被害が想定される。その前に、被災後の復旧・復興アーキタイプを導出し、仮設市街地〜本設の復興までの青写真(=事前復興計画)を描いておくことが復興まちづくりにおいて有効であると同時に、その計画は、震災の発生前から少しでも安全なまちに改善しておくための防災まちづくりの計画にも役立つものとなる。

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2-2.地域協働復興のネットワーク

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