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2.事前復興・連続復興の建築まちづくりの研究

2-1.東京の木造密集市街地まちづくり

これまで、木造密集市街地(=木密)は東京の「負の遺産」と呼ばれ、数十年間かけて、その解消に向けた防災まちづくりが進められてきた。その多くが停滞する中、首都直下地震の切迫性や東日本大震災の発生を踏まえ、木密地域の改善を加速するため、「木密地域不燃化10年プロジェクト(不燃化特区等)」が東京都によって掲げられた。一方で、木密地域には、路地や長屋、昔ながらのコミュニティなど、ヒューマンスケールの住環境や豊かな生活環境が残っており、これらの地域資源を活かした新たなアプローチが求められている。防災だけを目標に木密まちづくりを推進することの限界が見えている状況下で、木密地域を東京における高密度居住の典型としてとらえることで、多様な価値を見いだし、次世代の木密地域のまちづくりにおける計画論を示したい。

→ モクミツまちづくり情報データベース
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2-2.地域協働復興のネットワーク

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