近年の取り組み
■2019 嘉隆帝陵及び周辺集落を含めたEco-Study Tour の社会実験


■2017 嘉隆帝陵及び周辺集落における水マネジメントシステムの解明
■2015 嘉隆帝陵周辺集落ワークショップ
日時:2015年8月13日〜8月20日

前年度の調査をもとに、ユネスコ世界遺産の嘉隆帝陵の周辺集落である定門村で、住民参加型のワークショップを行いました。村を住民の方々と共に歩き、村の資源を再発見したのち、旗差しを用いて持続可能な集落維持へ向けた意見交換を行いました。水の枯渇、若者の流出、急速な開発といった課題、またそれらに対する集落改善のアイデアを共有し、住民の方々主体の村づくりへ向けて一歩を踏み出しました。
■2014 嘉隆帝陵 夏期調査
日時:2014年8月11日〜9月6日

ベトナム最後の王朝である阮朝の初代皇帝の陵墓はユネスコ世界遺産に登録されています。これまで陵墓内の湖やそこから繋がる水路、そして周辺の河川や山々は住民の生産活動と一体となった生態学秩序を保ってきました。しかし近年の経済発展に伴う開発や、気候変動によって、この秩序は崩れようとしているため、その実態を住民へのヒアリングから把握することを目的に調査を行いました。

フエHistoric Eco-Museumプロジェクト
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